スノーボード用品の選び方(初心者編)

スノーボード

レンタルで1〜2回スノボに行って自分のウェアや板が欲しいと思う方も多いのではないでしょうか。ツアーのセット込みで無料の場合もありますが普通はレンタルだけで5000円くらいはかかります。
本格的に始めたいのであれば自分の道具を揃えることをオススメします。
けど最初はこんなことを思うはずです。

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 ・ボードやウェアは何を買えばいいの?
 ・どこで買えばいいの?
 ・メンテナンスはどうすればいいの?
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そんな最初の悩みですが道具選びは基本さえ押さえればとても簡単!
この記事を読めば失敗せずに道具を揃えらるはずです。
実際に私も同じ方法で道具を購入し快適にスノボを楽しんでいます。

道具の選び方

結論から言えばショップ定員に任せましょう。

以上

「えっ!それで終わり」と思うかと思いますがこれは半分冗談で半分は本当です。
もう少し詳しく知りたいと言う方のために説明します。

例えばパソコン初心者がいきなり家電屋に行って自分でパソコンを選んで買いませんよね。
必ず事前に調べるか店員に聞くはずです。
パソコンなら自分で調べて買うのも良いかと思いますが、スノボの道具は種類が本当に豊富です。
さらにカタログや商品タグに詳しい説明書きがないことがほとんどです。
正直ショップに言っても何がなんだか今の私でも分かりません。

じゃあショップ定員にとりあえずお任せで選んで貰えばいいのかと言うとそうでもありません。
どうすれば良いのかは道具ごとに違いますので下記を読んでみてください。

ボードの選び方

自分の求めるスタイルを伝えて店員にオススメを聞いてみましょう。
スタイルというのはフリー、グラトリ、パーク、パウダー、カービングなどです。
特に決まっていなければフリーと伝えればOKです。
ボードはスタイルごとに分けられています。
パッと見では判断つかないので店員に選んでもらう方が間違いありません。
何種類か候補があればあとはデザインで選んで良いでしょう。

バインディング(ビンディング)の選び方

基本は店員まかせでOK
おそらくボードの硬さにやスタイルに合わせて選んでくれると思います。
あとは自分の好みのデザインで選べばいいでしょう。

ブーツの選び方

ブーツ選びは一番重要です。
合わなくて足が痛くなったら楽しめないですし、最悪買い替えです。
ちゃんとしたショップなら足のサイズや形を計測してくれて自分にフィットしたものを選んでくれます。ブーツこそ信頼できるショップ定員に任せましょう。
ただし少しでも違和感があれば正直に伝えてください。

ウェア(インナー)の選び方

速乾性のあるものを選びましょう。
ユニクロのヒートテックなどは平常時に使う分には暖かくて良いですが、速乾性がないので汗冷えしてしまいます。
多少高くても専用のインナーを買いましょう。
また怪我防止のためパッド入のタイツもあると安心です。

ウェア(アウター)の選び方

撥水性が高いものを買いましょう。
レンタルで下着まで濡れてしまうなんて経験はありませんか?
それは耐水性能・撥水性能が低いからです。
予算に余裕があるならゴアテックスを買っておけば間違いありません。
サイズは少し大きめの方が動きやすく空気を含み暖かいのでオススメです。

ゴーグルの選び方

日本は基本曇りが多いので明るめのレンズが万能です。
安いゴーグルは曇りだと特に雪面の凹凸が分かりません。
凹凸が分からないと滑りに大きく影響するのでなるべく良いものを選びましょう。

私はオークリーのプリズムレンズを使っていますがオススメです。
https://www.oakley.com/ja-jp/category/goggles/snow

手袋の選び方

ミトンタイプがオススメです。理由は手をついた時に突き指しにくいからです。
私も最初は5本指の手袋でしたが突き指をしました( ;  ; )
ミトンに変えてからはそんなことは1回もなく安心感が違います。

結論

いかがでしたでしょうか。
スノボ用品の最初の選び方はお分かり頂けたでしょうか?
基本はショップ店員にお任せですが聞き方や伝え方を間違えると失敗します。
また信頼できそうなショップ店員から買うことも重要です。
スノボショップですが都内なら神田・お茶の水・小川町エリアにショップが集まっています。
メンテナンスについてはシーズン中は直に塗るタイプの簡易ワックス等で十分です。
シーズン終わりで傷等がひどいようならショップに持っていってメンテナンスをしてもらいましょう。5000円〜10000円程度でやって貰えます。

最後に、ご紹介した内容をおさらいしてきましょう。

  • ボード 自分の求めるスタイルを店員に伝えて選んでもらう
  • バインディング 店員にお任せ
  • ブーツ 店員にお任せ
  • ウェア(インナー) 速乾性がある専用のインナーにしよう
  • ウェア(アウター) 耐水性能・撥水性能が高いものを選ぼう
  • 手袋 ミトンがオススメ

ご紹介した内容を実践すれば、初心者の方でも失敗せずに道具を揃えられます。

自分のお気に入りの道具でスノボライフをエンジョイしましょう!

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